会費婚で会費制結婚式を行うことを選んだら招待状の作り方を把握しておきましょう。
会費制結婚式はご祝儀制結婚式と比べてまだ世間に浸透していないのが現状です。
そのため、会費制結婚式を行う際の招待状には、「会費制である」という旨の内容を伝えることが大切なんです。
こちらの記事では、会費婚を利用して招待状を作成するときに必要な項目や注意点をご紹介します。
・会費婚の招待状の内容
・招待状を作成する際の注意点
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会費婚の招待状は「会費制であること」の旨を伝える
会費婚の会費制結婚式を利用する場合、「会費制である」という旨をきちんと伝えておくことが大切です。
これはゲストへの配慮にも繋がります。
会費制結婚式を行うカップルが増えてきているとはいえ、まだまだご祝儀制の知名度よりは低いのが現状。
会費制の結婚式であることを伝えずに会費だけ書いておくと、招待された側は会費の他にご祝儀がいるのか戸惑ってしまいます。
また、夕方からの開催となれば「二次会」と勘違いすることも少なくありません。
二次会でゲストが出す料金は5000円程度ですので、二次会と思っていた方からすると「高い!」と思ってしまいがち。
なので、会費制であることはきちんと伝えるのがベストです。
加えて「ご祝儀は不要であること」や、必要であれば「ドレスコード」についても伝えておくと親切です。
<会費制結婚式で伝える事>
・ご祝儀は不要であること
・必要であればドレスコードを伝える事
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会費婚の招待状に記載する6項目
先ほどにお伝えした「会費制であること」に加えて招待状に記載する事は6つです。
結婚式開催の旨
開催日時や場所
新郎新婦の名前
会費制であることの旨
会費の金額
出欠の締め切り
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忌み言葉や重ね言葉は使わない
招待状を書くときの注意点として「忌み言葉や重ね言葉は使わない」ようにしましょう。
これらの言葉は結婚式の場では縁起の良くない言葉なので使うのはNGです。
これらはきちんと言い換えることが必要です。
<忌み言葉や重ね言葉と言い換え>
新たなスタートを切る→新たに出発する
離れる、別れる→独立する、新たな道を進む
まだまだ→もっと、より
たびたび→よく、しげく、いつも
重ね重ね→加えて、深く
句読点もNG
句読点は「切る」「句切る」という意味から結婚式のシーンでは縁起の良いものではないので使用しないようにしましょう。
空白や改行によりきれいに見やすい文章にするのがコツです。
招待状の全体構造
これまで会費婚である旨を伝える事や招待状作成においての注意点をお伝えしてきました。
これらをまとめて全体的な流れをまとめています。
- 頭語
- 結婚式への招待
- 会費制であることの旨
- 結語
- 招待状の送付日
- 主催者
- 日時や場所の詳細
- 出欠の締め切り

(出典:会費婚公式サイトnoteより)
会費婚の招待状はシンプルなオリジナルデザイン
会費婚のプランに含まれている招待状はシンプルなデザインになっています。
自由にアレンジできるようになっていて自分たちでオリジナルなデザインに仕上げられるので作るのが楽しくなりそうです♪
会費婚は招待状の他にも席次表や席礼もプラン内に含まれています。
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まとめ
会費婚で招待状を出すときは、会費制であることの旨を忘れずに記載しておきましょう。
会費制結婚式はまだまだ浸透しつつあるスタイルなので、若者でも会費制結婚式について良く知らない方もたくさんいます。
今回お伝えした注意点を取り入れながら作成して見て下さいね。
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